過去の大地震による火災被害
過去の大地震では、
建物の倒壊等だけでなく、
火災が被害を拡大しています。
- 1923年（大正12年）
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関東大震災
お昼時ということもあり、かまどや七輪から火災が発生。
台風の余波による強風に煽られて被害が拡大。- 内閣府 1923関東大震災報告書 中央防災会議 災害教訓の継承に関する専門調査会報告書
- 1995年（平成7年）
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阪神・淡路大震災
地震後、計285件の火災が発生。
火災は、特に地震動の大きかった地域を中心に地震直後に
同時多発で発生。
さらに、多くの世帯で通電火災が発生し、地震から1時間以上経過後も断続的に火災が発生。- 消防庁 阪神・淡路大震災について（確定報）（平成18年5月）
- 内閣府 阪神・淡路大震災教訓情報資料集
- 2011年（平成23年）
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東日本大震災
津波に注目されがちだが、300件以上もの火災が発生。
がれきや津波による浸水により、火点に接近できず、
消火が困難に。- 内閣府 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)について（令和5年3月）
