初期消火の必要性

自分たちのまちは自分たちで守るという
「自助・共助」の意識が必要です。

大地震が起こると消防署も被災し、
機能不全に…!
道路の寸断やがれき等で消防車が
到着しづらくなる可能性も…!

消火器の設置個所の把握と取り扱い訓練も忘れずに!

消防車両が進入できない狭い道路の地域や
木造住宅密集地域では、
スタンドパイプ消防ポンプ、消火器
使った初期消火が有効です!

スタンドパイプによる消火

スタンドパイプは、消火栓に差込み、
ホースと管そうを結合して
使用する消火用資器材。
町会・自治会の会館や防災倉庫などに
配置されています。

消防ポンプによる消火

エンジンによって加圧し、ホースから放水する消火用機材。
東京都内には23区内だけでも約3,000台の
D級可搬消防ポンプが町会・自治会の会館や
防災倉庫などに配置されています。

※みなさんの身近でどこにあるか知っておくと、いざというときに有効です。

地域で開催する防災訓練には
積極的なご参加をお願いします!